くまの遊び方その① 謎のヒット&アウェイ戦法
くまの遊び方その② 遊びに来たわけじゃない感を出す
どうもオギーです。
うちの猫のくまの遊び方はちょっと独特です。
大好きなキャティーマンのネズミのおもちゃがあるのですが
(釣り竿タイプのネズミ、リアルな動きが表現できておすすめ、)
お尻フリフリからの猛ダッシュで飛びついたかと思えば、そのまま走り去っていきます。
もしくは走ってきたかと思えば、方向をかえてどこかに行ったりします。
最後に捕まえて満足してもらわないといけないのに、往復ダッシュをして終わってしまうこともあります。
そのくせ近づいたらまだ終わってなかったみたいでかまれることも・・・。
シニア猫だって遊びたい
うちのくまは13歳のシニア猫です。
13歳になってから去勢することになりましたが、まだまだ元気いっぱいの雄猫です。
高齢で去勢することになった経緯はこちらをご覧ください
くまは長年のキャリアからか、なかなか頭が良いです。
ただ目の前でおもちゃを振るだけでは満足してくれません。
くまの遊び方をもとにシニア猫と楽しく遊ぶ方法をお伝えします
シニア猫とはいえ、猫には本能的なサイクルがあります
それは獲物を捕らえて仕留めるという狩猟本能です。
それが家猫ではおもちゃなどを使った遊びで満たす必要があります。
シニア猫とは言えそれは変わりません。
しかし
シニア猫とうまく遊ぶにはポイントと注意点があります。
【気を付けるべきこと】
- 体力的に衰えや関節の消耗があることを知っておく
- 遊びモードにスイッチが入るまでに時間がかかることがある
- 普通の遊び方では乗ってこないときもある
【シニア猫との遊びのポイント】
- 獲物を見るだけでも十分な場合もある
- 遊びモードに入ったときにすかさず遊びを行う
- 好きなおもちゃをいろいろ試して見つけておく
- 遊び方にひと工夫を加える
シニア猫と遊ぶ際の注意点
シニア猫と遊ぶ際の注意点は何といっても
体力的な面での配慮が必要な点です。
元気いっぱいとはいえ、子猫のときのように遊べるわけではありません。
関節なども消耗していたり、体力やジャンプ力も低下しています。
急に動いて筋を痛めてしまうことだってあります。
おじいちゃんがいきなり全力でサッカーするみたいなものです。
無理なく狩りを楽しめるようにする必要があります。
また、子猫だとおもちゃを見るだけで大興奮で飛び回るかもしれませんが
百戦錬磨のシニア猫は、なかなか重い腰を上げてくれません。
それをみて、
『遊びたくないんだね』と思うかもしれませんが実はそんなことはないんです。
シニア猫と遊ぶのをやめて子猫のほうに行こうものなら、もうぷんぷんです。
シニア猫と遊ぶ際のポイント
シニア猫と遊ぶ時のポイントは2つあって
猫が遊びたくなるように工夫すること
猫が遊びたい時に遊ぶ
猫はただでさえよく眠る生き物ですがシニア猫はもっと眠ります。
エンジンがかかるまでに時間がかかったり、エンジンの掛け方にもコツがあります。
一人一人かけ方も違うので猫達の性格をよく見て誘いましょう
遊びたくなる工夫とは
おもちゃを布で覆ったりして動かすことで
おっ?何だ何だ?と思わせたりする工夫などです。
そのほかに注意すべきこととしては、ついつい運動も兼ねて思いっきり体を動かしてもらいたいかもしれませんが
家猫の体重管理のメインは食事です。
シニア猫にとって激しい運動は怪我などにもつながりますので、ほどほどが大切です。
中には目で獲物を追うだけで十分な時もあります
シニア猫と遊ぶ時のまとめ
シニア猫と遊ぶ時は
楽しんでもらいたいと言う気持ちと、無理していないかなとよく見ることが大切です
いくつになっても『遊び(狩り)』は猫にとって大切なルーティンです。
生活に組み込んでいって、猫達の快適ライフを守りましょう